映画音痴による映画感想文

監督とか俳優とか全く詳しくない人が観た映画の感想日記。最近はドラマ多め。

最後の追跡(6本目)

 
 
 
 
 
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最後の追跡」を観ました。

テイラー・シェリダンの脚本。

シェリダンによると「ボーダーライン」「最後の追跡」「ウインド・リバー」を現代アメリカ三部作と位置付けており、西部劇時代から何も進化していないアメリカ像を描いたらしいです。

こういう情報を得てから映画を観ると入ってくる情報が多くなりますよね。確かに「最後の追跡」も救われない人々を描いているが、「ボーダーライン」とはまた違う視点なんだよなと。

私にはアメリカ映画が一番身に沁みます。短期間でもその国で過ごし現地の人達と過ごしたので見えてくるものも違うかも。それが良いか悪いかはまた違う問題ですが。

感想文としてはシェリダン情報が無ければ救われないアメリカ映画という単純なものになっていたかも。でもその情報を得て観て考えると味わい深いものに。この映画も良かったです。