映画音痴による映画感想文

監督とか俳優とか全く詳しくない人が観た映画の感想日記。最近はドラマ多め。

ボーダーライン ソルジャーズデイ(5本目)

 
 
 
 
 
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「ボーダーライン ソルジャーズデイ」(2018、アメリカ)を観ました。

前作ほどではないが緊張感がある良い映画。

ステファノ・ソッリマ監督とベニチオ・デル・トロのコンビが良いのかな。あ、前作と監督違うのか。前作はドゥニ・ヴィルヌーヴブレードランナー2049の監督だって。

wikiによると監督と音楽が前作とは違う方らしい。でも音的は今回もすごく良かったですよ。前作とは全然違うけど、やっぱり暗くてそれが気持ちいい不思議な映画。

脚本家のテイリー・シェルダンは前作「ボーダーライン」で脚本家デビュー。

2016年にNetflixオリジナル映画「最後の追跡」でアカデミー賞脚本賞にノミネート、監督デビュー作は017年の「ウインド・リバー」。

シェリダン本人はこの3作を“現代アメリカ・フロンティア三部作”と位置づけており、西部開拓時代から何ら進化していないアメリカの不条理や矛盾を冷徹に描き出すという点でトーンも共通している。

これは「最後の追跡」と「ウインド・リバー」も観ないとですな。