映画音痴による映画感想文

監督とか俳優とか全く詳しくない人が観た映画の感想日記。最近はドラマ多め。

ターニング・ポイント(256本目)

 
 
 
 
 
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LIFE(@lifecinema_production)がシェアした投稿

 

「ターニング・ポイント」(2022、イタリア、原題:La svolta)を観ました。

最近アメリカ以外の映画でなかなか良いのに出会えなかったのですが、ひさしぶりの当たり作品。

脚本やセットに目新しいものはありませんが、伏線の回収や細かい描写などとても丁寧に作られているように思いました。

1時間30分という尺の中で綺麗にコンパクトにまとめられており、ラストは個人的にはとても良かったです。

ストーリーを踏まえるとアクションが多そうですが、ほとんど無くネットフリックスで分類されているようにヒューマンドラマかと。

久しぶりに面白いヨーロッパ映画を観ました。どんなかたにもお勧めできる作品です。

ベター・コール・ソウル、シーズン5(255本目)

 
 
 
 
 
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Market Research Journals(@mrj_news)がシェアした投稿

 

「ベター・コール・ソウル、シーズン5」(2020、アメリカ、10話、原題:Better Call Saul)を観ました。

このドラマは既に見たのですが、シーズン6が解禁されたので復習を兼ねて10話観了。

「ベター・コール・ソウル」は有名なドラマ「ブレイキング・バッド」のスピンオフ作品。「ブレイキング・バッド」のいち出演者がメインのストーリーなのに、シーズン6まであるのはすごくないですか?

私は「ブレイキング・バッド」も大好きですが、どちらかというと「ベター・コール・ソウル」のほうが好きかもしれません。

ソウル・グッドマン(ボブ・オデンカーク)とキンバリー・"キム"・ウェクスラー( レイ・シーホーン)の絡みは面白いし、マイケル・"マイク"・エルマントラウト(ジョナサン・バンクス)の私生活も面白い。

当たり前ですが「ブレイキング・バッド」で描かれない背後のストーリーも味があって面白い。そう考えるとやっぱり「ブレイキング・バッド」はとても良い作品なんでしょうね。

さあシーズン6を見始めます!

華氏119(245本目)

 
 
 
 
 
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Fahrenheit 11/9(@fahrenheit11_9)がシェアした投稿

 

「華氏119」(2018、アメリカ、原題:Fahrenheit 11/9)を観ました。

マイケル・ムーア監督の作品を、しっかりと観たのは初めてかも。

ネットフリックスで色々なドキュメンタリーを観ていますが、この作品はずば抜けて面白い。

トランプ元大統領という話題に尽きない題材をテーマにしていることもありますが、2時間という長さでも全く飽きずに観了。さすがマイケル・ムーア監督と言ったところでしょうか。

他のドキュメンタリーとどう違うのでしょう。

ナレーション?絵の繋ぎ?視聴者への問いかけ方?答えは見つからないので、監督の他の作品も観てみよう。

ガラスの城の約束(244本目)

 
 
 
 
 
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The Glass Castle(@glasscastlefilm)がシェアした投稿

 

「ガラスの城の約束」(2017、アメリカ、原題:The Glass Castle)を観ました。

以下ネタバレがあります。

 

ボーダーライン ソルジャーズデイ」で書いたように、テイリー・シェルダンよろしくアメリカの闇を描かいている作品。

2時間というそれほど長くない尺の中でストーリーのアップダウンがあり、家族の喜怒哀楽が観れます。

ただテイリー・シェルダン作品のように闇のまま終わる事はなく、それなりにハッピーエンドで終わるところがエンタメ向けかと。

個人的には救いようのない闇のまま終わり、鑑賞後に浸れる作品だともっと良かったと思います。ただ実話ベースなのでそれはできなかったのかな。

ホールド・タイト・シーズン1(243本目)

 
 
 
 
 
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Paweł Iwański(@movie_boomer)がシェアした投稿

 

「ホールド・タイト・シーズン1」(2022、ポーランド、原題:Zachowaj spokój)を観ました。リミテッドシリーズなのでシーズン1で完結。

スタートから伏線貼りまくりで、1話はよくわからないまま終了。我慢して観ていると3話目ぐらいから伏線回収と共に面白く。

ただ6話観終わった感想としては面白くありませんでした。元になっている小説はハーラン・コーベンという有名な方らしいですが…

疲れていたのか最終話は、2回観て2回とも途中で寝てしまいました。

ポーランドの裕福な街並みや家が観れたのは良かったかなと。

無頼(237本目)

 
 
 
 
 
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「無頼」(2020、日本)を観ました。

ヤクザ、ギャングや戦争ものはついマイリストに入れてしまいます。男の子なので仕方ない。

本作はイマイチですかな。

2時間25分という長い尺なのに、登場人物が途中で誰かわからなくなることも。

50年分ぐらいの長い期間を描いてるので仕方ないですが、もう少しスポットを当てる人を絞った方がエンタメとしては良かったのかも。

ネットフリックスなので世界に公開されているのでしょうが、アジア人の顔の区別がつかない国の人が見たらもっと混乱するのでは。

淡々と進んでいくストーリー。戦後こうするしか生き残れなかった人達がいたという、史実的なものとして見るにはいいかも。でも舞台の細かい描写はとても良かったです。

ウォー・マシーン: 戦争は話術だ!(236本目)

 
 
 
 
 
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「ウォー・マシーン: 戦争は話術だ!」(2017、アメリカ、原題:War Machine)を観ました。

シンプルにブラッド・ピットが主演とプロデュースをしているので観ることに。

かっこいいブラッド・ピットではなく、少し偏屈なおじさんをいい感じで演じていました。でもピットも58歳。いいおじさんですよね。

アメリカでは風刺戦争映画として扱われているようですが、日本人の私からすると風刺的な要素はあまりわからなかったです。

脚本は普通。舞台はそれなりにお金をかけてそうなので、戦争物として楽しめました。

まぁでも平凡な映画かな。