「ターニング・ポイント」(2022、イタリア、原題:La svolta)を観ました。
最近アメリカ以外の映画でなかなか良いのに出会えなかったのですが、ひさしぶりの当たり作品。
脚本やセットに目新しいものはありませんが、伏線の回収や細かい描写などとても丁寧に作られているように思いました。
1時間30分という尺の中で綺麗にコンパクトにまとめられており、ラストは個人的にはとても良かったです。
ストーリーを踏まえるとアクションが多そうですが、ほとんど無くネットフリックスで分類されているようにヒューマンドラマかと。
久しぶりに面白いヨーロッパ映画を観ました。どんなかたにもお勧めできる作品です。