映画音痴による映画感想文

監督とか俳優とか全く詳しくない人が観た映画の感想日記。最近はドラマ多め。

羊飼いと屠殺者(37本目)

 
 
 
 
 
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「羊飼いと屠殺者」(2016、南アフリカ、原題:Shepherds and Butchers)を観た。

まず感想というよりは今の気分。最近重い映画を見過ぎてお腹いっぱい。

 

よくある法廷での弁護人視点で物語が進む。よく見る弁護ものは推理的な考察が多いが、今回は人間の本質的な仕組みに焦点を当てられていて新鮮だった。

戦争ものに多いトラウマ系だが、死刑執行人のトラウマ(トリガーかな)を上手く描いていて社会問題のテーマとして考えさせられる内容。

とても重い映画だが、観る価値はあり。